コピー機リースでよくあるトラブル事例と対処法
公開日: 2026年8月9日
コピー機・複合機のリース契約は、内容を十分に理解しないまま契約すると、想定外のコストやトラブルにつながることがあります。ここでは、実際によくあるトラブルの傾向と、契約前に確認しておきたい注意点を紹介します。
よくあるトラブル事例
1. 「月額○円」の表示だけで契約し、総額が想定より高かった
広告や営業トークで示される月額料金には、カウンター料金(印刷1枚あたりの費用)が含まれていないことがあります。印刷枚数が多いオフィスほど、カウンター料金の差が総額に大きく影響するため、必ず「月額 + カウンター料金 × 想定印刷枚数」で総額を試算してから契約しましょう。
2. 契約期間を認識しておらず、途中解約で高額な違約金が発生した
リース契約は中途解約が原則できず、解約する場合は残リース料相当額を支払う必要があります。契約書の契約期間・解約条件は、契約前に必ず確認しておきましょう。
3. 満了時に自動で再リースになり、古い機種を使い続けることになった
多くのリース契約では、満了前に解約の申し出をしないと自動的に契約が延長されます。「そろそろ買い替えたい」と思っていても、申し出を忘れると同じ機種のまま再契約になってしまうケースがあります。
4. 保守対応エリア外で、故障時の対応に時間がかかった
保守会社の拠点から遠いオフィスでは、故障対応までに時間がかかったり、出張費が別途発生したりすることがあります。契約前に対応エリア内かどうかを確認しておくと安心です。
5. 訪問営業で急かされてその場で契約してしまった
複合機の販売は訪問営業やテレアポ経由の商談が多い業界です。その場での即決を求められた場合は、一度持ち帰り、他社の見積もりと比較する時間を確保することをおすすめします。
トラブルを避けるためのチェックリスト
- 月額料金だけでなく、カウンター料金を含めた総額を確認したか
- 契約期間と中途解約時の条件を確認したか
- 満了時の自動更新(再リース)の有無を確認したか
- 保守対応エリア・対応スピードを確認したか
- 複数社から見積もりを取り、相見積もりで比較したか
まとめ
コピー機リースのトラブルの多くは、契約内容を十分に確認しないまま契約してしまうことが原因です。特に「総額」「契約期間」「解約条件」の3点は、契約前に必ず確認し、可能であれば複数社の見積もりを比較したうえで判断することをおすすめします。